食器が重ならないだけでこんなにストレスだったなんて思わなかった話

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キッチンの棚を開けるたびに、なんとなくモヤっとしていました。別に散らかっているわけじゃないのに、なぜかスッキリしない。お皿はちゃんとしまっているはずなのに、どこかごちゃついて見えるんです。

原因はすごくシンプルで、「食器のサイズと形がバラバラ」なことでした。

大皿、小皿、ちょっと深さのあるプレート、もらい物の器、昔なんとなく買った可愛いけど使っていないお皿…。一つ一つは悪くないのに、いざ収納すると全然重ならない。微妙に直径が違ったり、縁の高さが違ったりして、きれいにスタッキングできないんです。

そのせいで、無理やり重ねるとグラグラするし、ちょっと取り出そうとすると上の皿がずれてヒヤッとすることもありました。朝の忙しい時間にそれをやると、地味にストレスが溜まるんですよね。

しかも、きれいに重ならないから無駄なスペースができて、収納がすぐいっぱいになる。「まだ入るはずなのに入らない」という状態が続いて、どんどん詰め込みにくくなっていきました。

一度ちゃんと片付けようと思って全部出してみたこともあります。でも、その場では少し整った気がしても、結局また元通り。形がバラバラなままでは、どう頑張っても限界があるんだと感じました。

そんなときに試してみたのが、「仮置きボックス」を使う方法でした。

最初は食器に対して仮置きってどうなの?と思ったんですが、「使うか迷う食器」「なんとなく残している食器」を一度そこにまとめるだけでも状況がかなり変わりました。

今までは全部を同じ棚に入れていたので、スタッキングできない食器同士が干渉し合っていたんです。でも、仮置きボックスに“迷っている食器”を分けたことで、「よく使う食器だけ」が残る状態になりました。

これが思っていた以上に大きくて、サイズや形がある程度揃ったお皿だけになると、自然ときれいに重なるようになったんです。取り出すときもスムーズで、あのグラグラする感じがなくなりました。

さらによかったのは、仮置きに入れた食器を後から見直せたことです。最初は「いつか使うかも」と思っていたものも、数週間触らなかったことで、「あ、これなくても困らないな」と冷静に判断できました。

逆に、何度も仮置きから取り出して使うものは、「これは本当に必要なんだな」と気づける。そうやって少しずつ選び直していくうちに、自然と食器の数も減っていきました。

結果として、収納スペースに余裕ができて、見た目もかなりスッキリしました。棚を開けたときの「うーん…」という感じがなくなって、「ちゃんと整ってるな」と思えるようになったのは結構大きな変化でした。

以前は「どうやってきれいにしまうか」ばかり考えていましたが、今は「揃える・分ける」ことの方が大事なんだと実感しています。

もし、私と同じように食器がうまく重ならなくて、収納がしっくりこないと感じているなら、まずは全部を整えようとするのではなく、「迷っている食器を一度分ける」ところから始めてみるのがおすすめです。

それだけで、思っている以上にキッチンがラクになります。

毎日使う場所だからこそ、小さなストレスが減るだけで気持ちが全然違います。完璧じゃなくてもいいから、使いやすい状態に近づける。その積み重ねで、キッチンに立つ時間が少しだけ快適になりました。